すずらんの園ブログ
グループホームの様子
2023-05-30
カテゴリ:グループホーム
高齢になると体中の骨が脆くなり、少ない力でも骨折することがあります。これは骨粗鬆症(骨がスカスカになる)という病気が原因です。
骨折により歩行ができなくなると、あっという間に寝たきりになることもあります。
グループホームでは、普段から骨を強くすることや転ばないようにすることを考え、毎日10時に下肢筋力維持・向上のための転倒予防体操、15時にリズム体操を行っています。
職員と一緒に大きな声で数を数え息を切らしながらの体操は、入居者のストレス解消や元気の源にもなっています。
その他カルシウムの多く含まれている食物を摂ったり、窓際に座って日差し(ビタミンD)を浴びたりしています。
体操の後のコーヒーの味は格別に美味しいみたいですね。
