３月はお雛祭り。ケアハウスのフロアにはお雛様に加え、ご利用者作成の吊るし雛がたくさん飾ってあり、華やかな雰囲気になっています。

３日のひなまつり当日にはお茶会を開催し、美しいひな人形を見ながら会話も弾んでいらっしゃいました。

２月は節分にちなんだレクリエーションを行いました。鬼のお面が付いたカゴに向かって向かい側の相手が玉を投げてくるので、職員手作りの金棒を使ってそのボールがカゴに入らないように阻止するという対戦ゲームでした。月の後半は、床に黄色のテープを貼って陣地を分け、一人一本ずつ持っている棒を使って相手の陣地に玉をたくさん押した方が勝ちというゲームでした。みな様、勝敗がかかったゲームはいつも白熱し、とても盛り上がりました。おやつには2色ロールケーキをお出ししました。

毎月作ってお持ち帰り頂いている翌月のカレンダー作成では、お雛様を折り紙で折って飾り付けました。毎月ご自宅で活用してくださっている方が多くいられ、職員もそれを励みに頑張って飾りを考えています。今後もお楽しみにしてください。

今月も施設内で行われた研修について紹介したいと思います。

 すずらんの園では介護職員、看護職員、管理栄養士、生活相談員等の多職種合同で研修を行う機会を設けています。多職種で学ぶことを通し、課題を全員で共有でき、多職種間のコミュニケーションが円滑になる効果が期待できます。

 今回の研修は、ご利用者の快適性や心地よさの向上と身体機能の重度化防止を目的に、ポジショニングクッションの活用方法や正しい除圧の方法を学ぶというものです。

（株）モルテンの担当者の方をお招きし、特別な計測器を使って、人が寝ている時に体のどこに圧力がかかっているのかを可視化していただいたり、体にかかっている圧力を軽減する手法やポジショニングクッションの使用方法について講義していただきました。 実際の体圧のかかり方が目に見えることで理解が進み、参加職員も体験しながら実践することで、体圧分散がいかに大切であるかを、身を持って学ぶことが出来たようです

雪の降る日のお茶会です。

外は寒く大雪警報。動くことさえ億劫になりがちですが、女性はおしゃべりと美味しいものが大好き。

ホカホカの大判焼きを食べながら楽しい時間を過ごしていただきました。

とはいえ外は雪、道路は圧雪でガタガタしながら買いに行ってきた職員を、「こんな雪の中

温かい大判焼きを買ってきてくれて大変だったでしょう。ありがとう。」と労って下さる皆さんに、ほっこりと暖かい気持ちになりました。

相手を思いやる気持ちの大切さを、利用者の皆さんより学ばせていただきました。

 

大雪に見舞われた2月、グループホームの駐車場が埋まることが何度かありました。立て続けに大雪にならずに済んだのが何よりでした。

　さて、降雪もありなかなか外に出かけられない中で、皆様で鬼のお面を作ったり、紙コップで作った鬼に豆まきを行い、鬼が倒れると歓声が沸いていました。豆をぶつけたことでストレス発散にもなった様子です。おやつではロールケーキや鬼の顔をしたホットケーキを作って美味しくいただきました。